未成年でも査定は依頼できるのか

法律で成人の年齢の規定が変わるなど、時代で変わってきています。未成年と成人を分けて対応するのも業者やお店としては、当たり前のことです。
それは、買取業者においてもそうなっています。では、未成年でもカメラの買取が可能なのか見ていきましょう。

どの方法でも年齢確認がある

たとえば、店頭買取の場合だとカメラを査定してもらった後に、そのまま査定金額を受けとる場合には、その時点で身分証明書の提示が求められます。
また、出張買取でもやはりお金を受けとる前には見せなければなりません。
そして、宅配買取の場合にはカメラと共に身分証明書のコピーを入れておかないといけません。
どの方法においても、年齢確認は必須なので、成人か未成年かは必ず業者は押さえることになっています。

未成年だけではできない

もしも、査定を依頼した本人が未成年の場合、未成年の身分証明書だけではお金は受け取れません。また査定すらしてもらえないこともあるでしょう。

というのも、未成年が親の持ち物のカメラを持ちだして、勝手に査定してお金を受けとるケースがあるからです。それであとから、お店にカメラを返せと親からクレームが言われることもあるからです。それを防ぐためにも未成年だけでなく、親の同意書と親の身分証明書が未成年の場合には必須となっています。

そして、差定額で決まると子ども本人にだけでなく、親にも連絡をすることとなっています。やはり親が知らずにというのを避けるためです。そこで親もオーケーならば、お金がうけとれるというわけです。

査定に出す前には相談を

もしも子どもで査定に出したいときには、あらかじめ親に連絡なり、相談してください。そして、同意書も書いてもらいましょう。それが子どもでも、スムーズにカメラ買取してもらうためには必要なのです。

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